2010年04月27日

普天間移設 首相、現行案を否定(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は24日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行案について「現行案が受け入れられるというような話はあってはならない」と述べ、明確に否定した。群馬県大泉町内で記者団に語った。

 首相の発言は、同日付の米ワシントン・ポスト紙(電子版)が「岡田克也外相とルース駐日米大使が23日に東京都内の在日米大使館で会談し、現行案をおおむね受け入れると伝えた」と報じたことを受けたもの。

 首相は岡田氏がルース氏と会談したことは認めながらも、現行案に関しては「辺野古の海が埋め立てられることは自然に対する冒とくだ。あそこに立った人は皆、あの海が埋め立てられたらたまったもんじゃないと感じたと思う」と強調した。

 ◇外相と防衛相は微修正に含み

 これに対し、岡田氏と北沢俊美防衛相は、米紙報道はそろって否定したものの、現行案微修正を含めた辺野古移設には含みを残す違いを見せた。

 岡田氏は24日、長崎県佐世保市内で記者団に、「首相が言っておられるように(現行案おおむね受け入れを表明したとの)事実はない」と否定。ただ、現行案に対する自身の考えを問われると「ゼロベースで議論している。それ以上に申し上げることはない」と述べるにとどめ、ルース氏との会談内容も明らかにしなかった。

 また北沢氏は同日、長野市内で記者団に「現行案へ戻るということはあり得ない」と述べた。一方で「どこまでが修正かということがあるから(岡田、ルース両氏の会談の)中身をしっかり聞かなければいけない」とも述べ、現行案の微修正に含みを持たせた。

 政府は、鳩山首相が「県外移設」に強くこだわったことから、鹿児島県・徳之島への普天間移設を検討してきた。ただ全面移設は想定しておらず防衛省は普天間ヘリ部隊の大部分を徳之島に、一部をキャンプ・シュワブ陸上部(沖縄県名護市)に移転する案を軸に米側と水面下で折衝してきた。しかし、米側は沖縄と徳之島の間の距離が遠いことを理由に分散移転には難色を示している。首相と岡田、北沢両氏の発言の食い違いは、首相が昨年の衆院選で事実上公約した「県外移設」が現実の壁にぶつかり、行き詰まっている実情を浮き彫りにしたと言える。

 普天間飛行場の国外・県外移設を求める沖縄県民大会の前日に降ってわいた「現行案受け入れ」報道。「県内移設反対」を訴える県民感情が強まるのは必至だ。岡田氏は「重要な大会を控えて、極めて遺憾だ」と語った。【吉永康朗、仙石恭、笈田直樹】

【関連ニュース】
普天間移設:沖縄知事、県民大会参加へ 発言を政府注視
普天間移設問題:鳩山首相、「職を賭す」 沖縄訪問に意欲
鳩山首相:志位・共産党委員長と会談 普天間移設問題巡り
普天間移設:沖縄知事、県民大会参加を正式表明
鳩山首相:大型連休中に沖縄訪問を検討 実現するかは微妙

高速新料金で前原氏が小沢氏を批判「二律背反だ」(産経新聞)
「早慶レガッタ」でボート転覆 けが人なし (産経新聞)
財政健全化へ関係閣僚委=数値目標検討に着手(時事通信)
<NOx>バスなど排出43%減 中環審方針(毎日新聞)
名門高校野球部員お手柄=逃走男取り押さえる−強盗未遂容疑・警視庁(時事通信)
posted by イワノ セチオ at 02:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

普天間移設 徳之島住民「命がけで反対する」(毎日新聞)

 鹿児島県徳之島の3町長が20日、政府による米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設の正式打診を断ったことで、移設問題は事実上、宙に浮く可能性が強まった。報道が先行し、政府への不信を募らせた徳之島からは、3町長の決断を評価する声が上がった。一方、沖縄では、徳之島の判断に理解を示しつつも、動かない基地に対するやるせなさや約束の県外移設を実行できない政府への怒りが交錯した。

 ◇徳之島

 反対の島民集会(18日)で母親代表として意見を述べた徳之島町の野中涼子さん(33)は、集会直後の打診に「本当に腹が立つ。3町長は正しい。テーブルにつくと説得させられる。私たちは政府の動きに動揺することなく、絶対反対の信念を貫くしかない」と憤りを隠さなかった。

 米軍統治下の奄美群島を知る同町の吉田義宏さん(78)は「会う必要はない。命がけで反対する。基地は戦争のためのもの。島にはいらない」と語気を強めた。天城町職労の里山浩一(ひろかず)委員長(38)も「鹿児島に呼びつけるのは失礼だし、沖縄の県民大会(25日)前に形だけの打診をしたいのではないか」と話した。

 一方、受け入れ容認派からは住民投票による決着を望む声が出た。前田英忠・元天城町議長は、3町長の判断を理解しつつも「最後は住民投票で決めるべきだ」。経済効果への期待から容認の立場を取る徳之島町の市民団体「基地移設の条件を考える会」の谷岡一会長も「町長で決めていいのか。テーブルにつき、交渉内容を公開して島民の意思に従うべきだ」と強調した。

 ◇沖縄

 普天間飛行場に近い宜野湾市真志喜(ましき)の主婦(49)は「安保は全国で負担すべきなのに、基地を受け入れる自治体がないのは疑問」と首をかしげつつも「私は基地の怖さ、ひどさを知っている。騒音や事件におびえる生活は誰でも嫌。拒否は当然とも思う」と複雑な胸の内を語った。

 移設候補地の名護市辺野古で座り込みを続けるヘリ基地反対協の安次富(あしとみ)浩共同代表(63)は「迷惑施設である基地の引き受け手がいないのは当然だ。徳之島の拒否で国内移設は無理だとはっきりした。普天間が継続使用になれば、県民の怒りを抑えるのは不可能。政府は5月末にこだわらず、米政府に米国内への移設を求めていくべきだ」と話した。【神田和明、井本義親、斎藤良太】

【関連ニュース】
普天間移設:徳之島で反対集会 1万5000人が参加
普天間移設:徳之島2町長、首相来訪しても面会拒否
普天間問題:鹿児島県内移設に反対派が集会
普天間問題:徳之島で18日に移設反対1万人集会
普天間:政府が徳之島に移設先初打診 3町長は面会拒否

村木被告「わなにはめられた」 実質審理終了、9月にも判決 郵便不正公判(産経新聞)
自殺未遂で入院、高額な医療費… 長男刺殺の母(産経新聞)
<蛇笏賞>眞鍋呉夫さんの句集「月魄」に決まる(毎日新聞)
【イチから分かる】大阪都構想 府と市を「都」に再編(産経新聞)
<手鏡箱>龍馬の? 「KAIENTAI」彫られ 京都(毎日新聞)
posted by イワノ セチオ at 01:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月22日

<羊放牧>春満喫、一斉に駆けっこ 岩手・小岩井農場(毎日新聞)

 岩手県雫石町の小岩井農場まきば園で22日、羊の放牧が始まった。長い冬を羊舎で過ごした150頭が、新芽の広がる牧草地を一斉に駆けめぐった。

 今春は約80頭の子羊が誕生。見知らぬ外界に戸惑ったのか、初めは羊舎から出ようとしなかった子羊も、羊飼いと牧羊犬に追われ、牧草地へ移動した。同園では23日から11月まで毎日、牧羊犬と羊のショーなどを行う。入園料500円、5歳以上小学生以下は250円。【丸山博】

【関連ニュース】
小岩井農場まきば園:エコ農場スクール開校 連続講座、食育など−−雫石 /岩手
経済情報:小岩井農場まきば園でSuica利用可能に /岩手

差額ベッド、急性期病院全病床の2割未満(医療介護CBニュース)
関ジャニ∞の渋谷すばるさん新宿で追突事故(産経新聞)
不明少年が守った兄のランドセル 8カ月ぶり、15キロ下流で発見(産経新聞)
駅ビル無差別殺傷、懲役30年=無期を減刑−東京高裁(時事通信)
山形新幹線、人身事故で運転見合わせ(読売新聞)
posted by イワノ セチオ at 20:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。